WP Revisions Control

DB肥大化の原因であるリビジョン(変更履歴)数の変更や無効化を行うプラグイン、WP Revisions Control の紹介

WP Revisions Controlプラグインを使う事で、記事のリビジョン(変更履歴)の無効化や最大保存数を制限することで、データベース容量を削減できワードプレスの速度低下を防ぐことができます。

はじめに

不要なリビジョンをそのままにしておくと、データベースが肥大しワードプレスの速度にも影響を与えてます。DBクリーンアップ系プラグインなどで定期的にリビジョンを削除してもいいですが、そもそものリビジョン数を制限する事で余計な手間を省きます。

クライアントワークでWordPressの管理権限も渡してしまうような場合は特にプラグインを入れておく事で、DBの肥大化をあらかじめ防ぐ設定をしておきます。

以前はRevision Controlを利用していましたが、2年ほどアップデートが無くワードプレス5系での検証がされてないため、今から使うなら今回紹介するWP Revisions Controlの利用をお勧めします。

使い方

WP Revisions Controlの設定画面

プラグインを有効にすると、「設定」 – 「投稿設定」の下部で基本設定を行います。
投稿 / 固定ページ / カスタムCSS / カスタム投稿 それぞれで設定できます。
リビジョンを無効にする場合は、「0」にします。

WP Revisions Controlの記事ごとの設定

投稿画面の下部で、Purge these revisionsボタンで投稿のリビジョンを削除できます。
Limit this post to revisions. Leave this field blank for default behavior.に数字を入力する事で、記事ごとのリビジョン数を設定できます。
末入力の場合は、基本設定で設定した数が適用されるため通常は何も入力しなくてもOKです。

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