Imsanityプラグインの紹介です。
一眼レフなど高解像度で撮った写真をそのままアップロードして、無駄にファイルサイズが大きくなってる場合などに便利。
出来ること
ワードプレスで画像をアップロードすると、オリジナルサイズを残しつつメディア設定やfunctionsで設定したリサイズされたファイルが保存されます。
このプラグインでは、元のオリジナルサイズをリサイズした状態で保存できるようになります。
クライアントワークなどで、投稿者のレベルに応じた設定をすることで、サーバー容量の節約&表示速度の改善を図れます。
使い方

管理画面の、[設定] – [Imsanity] から設定を行います。
1.固定ページ / 投稿でアップロードされた画像
アイキャッチや投稿画面からアップロードした際の画像サイズになります。
2.メディアライブラリへ直接アップロードされた画像
管理画面、サイドメニューのメディアからアップロードした際の画像サイズになります。
3.その他の方法でアップロードされた画像
バージョン2.4.3 + WP5.2.2での検証では、テーマカスタマイザーでアップロードしても適用されず、メディアライブラリへ直接アップロードされた画像のサイズが適用されます。
4.JPG 画像品質
画像の圧縮率は通常80前後にします。
そのため「80」のままでOKです。
5.BMP 形式を JPG 形式へ変換する
間違えてBMPをアップロードする可能性もあるので、「はい」のままでOKです。
6.PNG 形式を JPG 形式へ変換する
投稿者のレベルに応じて、設定を変更します。
PNGの特性を理解した上でPNGを使うクライアントの場合は「いいえ」を、JPG / PNG の区別がつかないクライアントの場合は「はい」に設定しておきます。
7.Deep Scan
通常はデータベースのメタデータのサイズを参照しますが、FTPで直接画像を差し替えた場合など何らかの理由でうまくいかない場合は、チェックを入れる事で直接画像ファイルからサイズを取得します。
投稿済みのオリジナルファイルサイズを変更する

[画像を検索] 後に [選択した画像のサイズを変更する] で投稿済み画像のオリジナルサイズを変更することができます。